西宮市上甲子園、甲子園口のあおき鍼灸整骨院 青木です。
「昔から頭痛持ちなんです」
「天気が悪いと頭が重くなる」
「仕事が忙しいと頭痛が出やすい」
こうした相談は、日々の施術の中でも本当によく聞きます。
頭痛というと、薬で抑えるもの、体質だから仕方ないもの、と思われがちですが、実際にお身体を診ていると首こりが深く関係しているケースは少なくありません。
首と頭は思っている以上につながっています
首には、頭を支えるための筋肉だけでなく、神経や血管が集中しています。
この首まわりの筋肉が硬くなると、血流が悪くなったり、神経が刺激を受けやすくなったりします。
その結果として起こりやすいのが、
・頭全体がギューッと締めつけられるような痛み
・後頭部からこめかみにかけての重だるさ
といった、いわゆる緊張型の頭痛です。
「首や肩がこっている自覚はあるけど、頭痛と関係あるとは思っていなかった」
そんな方も多いのですが、実はこの2つは切り離せない関係にあります。
デスクワーク・スマホが増えた今の時代
長時間のパソコン作業やスマホ操作では、どうしても頭が前に出やすくなります。
この姿勢が続くと、首や肩の筋肉は休む時間がなく、常に緊張した状態になります。
「夕方になると頭が重い」
「仕事が終わる頃に頭痛が出る」
という方は、首こりが限界に近づいているサインかもしれません。
病院で異常なし。でもつらい…
頭痛が続くと、病院で検査を受ける方も多いと思います。
そこで「特に異常はありません」と言われると、少しホッとする反面、
「じゃあこの頭痛は何なんだろう?」
と不安になる方も少なくありません。
画像検査では、骨や大きな異常は分かっても、
筋肉の硬さや姿勢のクセ、日常生活での負担までは映りません。
そうした“積み重なった負担”が、頭痛として出ていることも多いのです。
頭痛がある=頭だけの問題、ではありません
頭が痛いと、どうしても頭そのものに原因があるように感じてしまいます。
ですが、実際には首・肩・背中まで含めたバランスが崩れているケースが多く見られます。
首こりが強い方ほど、
・肩が上がりやすい
・背中が丸くなりやすい
・呼吸が浅くなっている
といった特徴が見られることもあります。
正直にお伝えすると、施術は刺激があります
正直なところ、当院の施術は「ただ気持ちいいだけ」のものではありません。
状態を見ながら、必要なところにはしっかり刺激を入れていきます。
その分、「効いた感じがする」「終わったあと首が軽い」と言われることもありますが、
その場だけ楽になることよりも、頭痛が出にくい状態をつくることを大切にしています。
今日からできる小さな対策
いきなり何かを頑張る必要はありません。
まずは、
・長時間同じ姿勢が続いていないか
・無意識に肩に力が入っていないか
を、1日の中で一度だけ気にしてみてください。
スマホを見るときに少し顔を上げる、
肩をストンと落とす、
それだけでも首への負担は変わってきます。
頭痛は「慣れるもの」ではありません
「昔からだから」
「みんなもあるって言うし」
そうやって我慢を続けている方も多いですが、頭痛は身体からのサインです。
首こりが原因になっている場合、
首や身体の使い方を見直すことで、変化を感じられる方もいます。
「もしかして首が関係しているのかも」
そう感じた方は、頭だけでなく身体全体を一度チェックしてみるのも一つの選択です。
今の状態を知ることが、つらさを繰り返さないための第一歩になるかもしれません。
