夏の冷えについて

上甲子園のあおき鍼灸整骨院院長の青木です。

体が冷えやすい人には冬以上に要注意なのが夏なんです❗️

身体は、暑いときは汗をかいて体温を下げようとします。

しかし、汗をかく前にエアコンで冷やされてしまうと、身体の表面温度だけが下がり、深部は熱がこもった状態になり、体温を調節する機能がうまく働かなくなり、冷えの原因になることもあります。

また、冷房の効いた室内と暑い室外の温度差で自律神経のバランスが乱れて、血行が悪くなることで冷えを感じるようになることもあります。

冷えは不調をきたすだけではなく

血行不良による頭痛の原因や免疫力の低下や新陳代謝が低くなって太りやすい体質にもなってしまいます。

また、肩や腰は冷えやすいため、肩こりや腰痛に悩んでいる人は、冷えが原因となっている可能性もあります。

酷くなると夏場だけではなく一年中冷えを感じ、血行不良やホルモンバランス・自律神経の乱れにつながり、様々な体調不良を引き起こすことにもつながります。

特に首、お腹、足首は冷やさないようにしましょう。

エアコンが冷えの原因になるとはいえ、無理せずエアコンは上手に使いましょう。

除湿機能で湿度を低くすることで過ごしやすくもなります。

自律神経のバランスを整えるのには、腹式呼吸がいいですよ。リラックス効果もあるのでぜひやってみて下さい☺️

身体を温め、夏の冷えを秋冬に持ち越さないようにしていきましょう。

冷えに効くツボ

八風;足第1~5足関節の前(足の指の間)

お灸で温めたり、押したり引っ張ったりして刺激をするといいですよ。

最後までお読みいただきありがとうございました(^o^)

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