下肢静脈瘤

上甲子園のあおき鍼灸整骨院院長の青木です。

ふくらはぎなどに血管がボコボコ浮き出て見えるようなことはありませんか?

下肢静脈瘤とは、足から心臓へ戻る静脈にある血液の逆流を防ぐための弁が閉じなくなり、血液の逆流が起こる病気です。

症状

  1. 足が痛い、重い、怠い、痒い
  2. 足のむくみ
  3. こむら返り
  4. 血管がボコボコと浮き出る
  5. 皮膚の色が茶褐色になる

原因

長時間の立ち仕事や加齢に伴う血管の老化、遺伝や妊娠・出産など

立ち仕事でも足を動かしていればいいのですが、長時間同じ場所で立つ人に多く見られ、男性よりも女性の方が多い傾向にあります。

予防

一番注意しておきたいことは、長時間の立ち仕事をしないことです。高齢の方は長時間座り続けないようにすることも大事です。

定期的にマッサージすることも効果的です。座った状態で、足首からふくらはぎの方に向かって、軽くさするようにマッサージします。強くする必要はありません。静脈瘤の上を直接マッサージしないように注意しましょう。

ふくらはぎを鍛えると筋ポンプ作用が強化されて症状の改善や予防につながりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました(^o^)

 

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